アスク、手回し充電も行えるモバイルバッテリー機能を備えたLEDランタン「Lighthouse 400」
株式会社アスクは、米Goal Zero社によるLEDランタン「Lighthouse 400」を10月上旬に発売する。最大400ルーメンのLEDライトを搭載したモデル。点灯面の切り替えと輝度調節を行えるランタンモードに加え、緊急時用の非常灯モードを備えており、明るさを調節することで最大48時間の連続使用に対応する。市場予想価格は1万900円前後（税抜）。
本製品は、折りたたみできるスタンドや吊り下げ用のハンガーを装備し、アウトドアでの使用にも適したLEDランタンだ。本体サイズは約114（幅）×165（高さ）×127（奥行）mmで、重量は498g。16.3Whリチウムイオン電池を内蔵しており、前面のUSB出力ポートから1.5A出力でスマートフォンなどを充電するモバイルバッテリーとしても使える。さらに、本体上部にはダイナモクランクが実装されているため、約1分間の手回し充電を行うことにより、低電力モードで10分ほどのランタン点灯も可能。そのほか、「Nomad7」など別売のGoal Zero社製ソーラーパネルからの充電にも対応する。
なお、株式会社アスクでは、9月中旬に、同じくGoal Zero社による2種のLEDランタンを発売予定だ。市場予想価格が3900円前後（税抜）の「Lighthouse Micro Flash」と、2800円前後（税抜）の「Lighthouse Micro」をラインナップ。いずれも最大150ルーメンのLEDライトを搭載したコンパクトなモデルで、「Lighthouse Micro Flash」はフラッシュライト機能も備えている。