北海道の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」にドーム型の氷のホテルや氷の露天風呂が登場

株式会社星野リゾートによる北海道の滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」で
、2016年9月15日（木）より「氷のホテル」の宿泊の予約受付が開始された。占冠村における冬限定の氷の街「アイスヴィレッジ」に作られる文字通り“氷”でできたホテル。氷点下20度にも冷え込む⾃然環境を最大限に生かした美しいデザインの氷の世界が繰り広げられる。期間は2017年1月14日（土）〜2月28日（火）、宿泊時間は23:00〜翌朝8:00で、宿泊料金は1名2万円。1日1組2名限定（小学生以上）で、7日前までにWebからの予約が必要とされる。

「星野リゾート トマム」では、東京ドーム213個分の敷地内に、客室数535室の「ザ・タワー」や200室の「リゾナーレトマム」を中心として、全29コースのスキー場がある。「アイスヴィレッジ」やインドアウェイブプールの「ミナミナビーチ」など、ゲレンデ以外の滞在も充実。「氷のホテル」への宿泊体験は、「ザ・タワー」や「リゾナーレトマム」への宿泊者のみが対象とされる。1枚の氷で作られたドーム状のデザインで、室内には氷のベッドや氷のソファ、氷のテーブルなどの内装を用意。この内装は、地域の個性を大切にしたデザインに定評のあるアトリエテンマが担当した。

さらに今年度は、雪が舞う白樺の森をのぞむ神秘的な氷の露天風呂「アイスインフィニティ」も登場。宿泊体験時のみ利用でき、澄んだ空気と満点の星空の中で、氷の輝きに包まれたリラックスタイムを味わえる。なお、宿泊体験では氷点下30度まで対応可能なシュラフで寝るため、朝まで暖かく過ごすことが可能だ。“おやすみドリンク”としてホットワインやホットアップルジュース、“おめざめドリンク”としてコーヒーやスープも提供される。ちなみに、この「氷のホテル」は、17:00〜22:00に限り、宿泊以外の見学も可能。見学料金は無料となっている。

■期間：
2017年1月14日（土）～2月28日（火）
※予約は2016年9月15日（木）より受付中 / 7日前までに要予約

■開催場所：
星野リゾート トマム「アイスヴィレッジ」内
北海道勇払郡占冠村字中トマム

■問い合わせ先：
株式会社星野リゾート
url. http://www.snowtomamu.jp/winter/topics/01/

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