エキサイト、AI搭載レコメンドエンジン「wisteria」を外部提供
エキサイト株式会社は、ユーザーが好む記事コンテンツを自動で表示する人工知能（AI）搭載のレコメンドエンジン「wisteria」について、他媒体に向けて外部提供を開始した。
同エンジンは、エキサイトが自社開発したAIを搭載したレコメンドエンジンで、2015年11月に、エキサイトニュースおよびウーマンエキサイトに導入した。ユーザーが閲覧した記事コンテンツをリアルタイムで自動的に解析・学習することにより、興味を引きクリックしやすい記事コンテンツを選び、ユーザー1人ひとりにあわせて表示する。エキサイトでは、同エンジンを導入したことにより、導入前と比較して回遊性が約1.5倍に向上したという。
外部提供にあたっては、レコメンドエンジンと広告をセットで提供する。レコメンドされたコンテンツの間に広告を設置することにより、収益性の向上が期待できる。また、ユーザーの興味関心に合った広告をシームレスに表示することで、ユーザーのストレスを軽減する。サイトに合ったデザインの調整は全てエキサイトが行うため、同エンジンの提供先となるパートナーメディアは、1タグを設置するだけで簡単に実装できる。
外部提供にあたっては、レコメンドエンジンと広告をセットで提供する。レコメンドされたコンテンツの間に広告を設置することにより、収益性の向上が期待できる。また、ユーザーの興味関心に合った広告をシームレスに表示することで、ユーザーのストレスを軽減する。サイトに合ったデザインの調整は全てエキサイトが行うため、同エンジンの提供先となるパートナーメディアは、1タグを設置するだけで簡単に実装できる。