ヤマハ、11ac wave2対応の無線LANアクセスポイントを発売
ヤマハ株式会社は、IEEE 802.11ac wave2に対応した無線LANアクセスポイント「WLX402」を11月に発売すると発表した。
同製品は、5GHz帯で最大1.7Gbit/sでの高速通信を可能にするIEEE 802.11ac wave2に対応した無線LANアクセスポイントのフラッグシップモデル。5GHz帯と2.4GHz帯を同時に使用することが可能で、2.4GHz帯、5GHz帯それぞれで50台、合計100台の端末を接続できる。データ通信速度を有効活用できるように、LANインターフェースを2ポート用意しており、リンクアグリゲーションによって2ポートを束ねることで、LAN側への通信においても無線LANの最大速度で有効に通信することができる。
従来モデルの「WLX302」および「WLX202」と同じ無線LANコントローラー機能を搭載しており、コントローラーとして設定したWLX402から最大49台の無線LANアクセスポイントを設定・管理できる。また、WLX402だけでなく、WLX302やWLX202を同じグループとして設定・管理することもできる。無線の電波を有効活用するために反射板を標準添付しているほか、外部アンテナにも対応している。
従来モデルの「WLX302」および「WLX202」と同じ無線LANコントローラー機能を搭載しており、コントローラーとして設定したWLX402から最大49台の無線LANアクセスポイントを設定・管理できる。また、WLX402だけでなく、WLX302やWLX202を同じグループとして設定・管理することもできる。無線の電波を有効活用するために反射板を標準添付しているほか、外部アンテナにも対応している。