ノートリミングにこだわる自然写真家の写真展「鈴木一雄の世界 ー四季乃聲(プロローグ)ー」

「隠居の大輪」

株式会社ケンコー・トキナーは、自社サービスショップのスペースの一部を活用して展開しているミニギャラリーにて、自然写真家の鈴木一雄氏の作品を紹介する写真展「鈴木一雄の世界 ー四季乃聲(プロローグ)ー」を開催する。会期は2016年9月21日(水)から10月16日(日)まで。全紙 / 全倍サイズを合わせて11点の作品が展示され、同氏の世界の一端を“プロローグ”として楽しめる。入場無料で、時間は平日12:00〜20:00 / 土日祝11:00〜19:00。
株式会社ケンコー・トキナーのミニギャラリーでは、主に新進写真家の活動を後援すべく随時写真展が開催されている。今回の写真展は、2016年5月中旬のギャラリー開設から第5弾の企画だ。
1953年福島県生まれの鈴木一雄氏は、民間企業や地方公務員を経てから写真の道へと進み、1995年から写真展や写真集でさまざまなテーマを発表してきた。フォト寺子屋「一の会」を主宰し、日本写真家連盟(PFJ)常任講師も務めている。彼の作品におけるこだわりはノートリミングであること。シャッターを切った瞬間にできるだけ作品の完成度を高めることを追求し、デジタルカメラでの撮影が大半を占める今日でも、その軸をぶらさずに写真を撮り続けている。

「成夏の二重奏」

■期間:
2016年9月21日(水)~10月16日(日)

■開催場所:
ケンコー・トキナー サービスショップ内 ミニギャラリー
東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル2F

■問い合わせ先:
株式会社ケンコー・トキナー
url. http://www.kenko-tokina.co.jp/service-shop/
2016-09-21
2016-10-16
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