radiko、聞き逃したラジオ番組を後から聴ける「タイムフリー聴取機能」実証実験を開始

株式会社radikoは、「radiko.jp」（ラジコ）において、新たなラジオ番組の聴取スタイル「タイムフリー聴取機能」の実証実験を10月11日の12時から開始すると発表した。

同機能は、過去1週間に限り、いつでも後から番組の聴取を可能にする機能。聞き逃した番組や、時間が合わなくて聴けなかった番組、番組放送後にネットニュースやSNSで話題となったラジオ番組を過去1週間に限り、後から聴くことができる。同機能では、番組を選び、再生した段階（再生ボタンを押した瞬間）から、3時間が経過するまでの間に聴取できる。

また、同社は民放連ラジオ委員会が提唱する新たなラジオ聴取文化「シェアラジオ」を実現し、お気に入りの番組をその場ですぐに友人と共有できるようにする。新しい番組聴取画面に設置する「シェア」というボタンを押すことにより、リスナーはお気に入りの番組や友人が気に入りそうな番組を、ソーシャルメディアを通じて共有できる。

シェアラジオ特設サイト
URL:http://shareradio.jp/
2016/09/26