これはリアル鷲巣麻雀! ゲームで死ぬと血を抜かれて献血される「Blood Sport」
10月6日〜9日にスペインのバルセロナで開催されるゲームイベント「GAMES WORLD」で、ゲーム内で死ぬと血を抜き、献血するという試み「Blood Sport」が実施される。
漫画『アカギ ~闇に降り立った天才~』の作中では、麻雀で点数を失うと血が抜かれる「鷲巣麻雀」が行われていたが、それのリアル版がゲームイベントで行われる。
企画者によると、FPSなどのウォーゲームでゲーム中で死んでも人はもちろん死なないが、ゲーム内で死ぬと血を失うとなった時、プレイヤーはどうなるのだろうかと疑問を掲げている。また、若者に対して少しでも献血に興味を持ってもらうための企画でもあるとしている。
ティザー動画では、採血用のチューブを装着したプレイヤーが、シューティングのFPSゲームでゲームオーバーになると血を抜かれるという、ホラーチックな仕上がりになっており、献血の事を考えるというよりも、ゲームでの死について考えさせられるような内容になっている。