用紙対応力も強化されたキヤノンのカラープロダクションプリンタ「imagePRESS C850/C750」が登場

「imagePRESS C850」(オプション装着時)

キヤノン株式会社は、2016年10月3日(月)に、カラープロダクションプリンタ「imagePRESS C850」および「imagePRESS C750」を発売した。従来機「imagePRESS C800/C700」から画質と生産性を向上させ、「C850」では毎分85枚(A4ヨコ)、「C750」では毎分75枚(A4ヨコ)の出力速度を実現。オセ製「PRISMAsync iPR C850-A1」、EFI製「imagePRESS  Server F200 / G100」、キヤノン製「PSマルチキット・D1」と、豊富なプリンタコントローラーが別売で用意されており、商業印刷から企業内印刷まで多様なニーズに対応する。

>>>ニュース記事の制作を承ります!
両製品は、最大330×483mmの用紙をサポート。オプションの長尺用トレイ・B1を使用することで、762mmの長尺紙の自動両面出力にも対応する。出力解像度は2400×2400dpi。新たに190線ドットスクリーンを追加することで、文字や画像の表現力が強化され、写真入り名刺などの小さなイメージデータの粒状感も軽減された。レーザースキャナR-VCSEL(Red-Vertical Cavity Surface Emitting Laser)と、耐久性に優れたCVトナーを採用し、大量出力時の安定性も備えている。imagePRESS Server / 純正PSモデル(別途プリントオプションが必要)の本体価格は、「C850」標準構成が800万円(税抜)で、「C750」標準構成が650万円(税抜)。PRISMAsyncを含むモデルの本体価格は、「C850」標準構成が1050万円(税抜)で、「C750」標準構成が900万円(税抜)となっている。
キヤノン株式会社 / キヤノンマーケティングジャパン株式会社
問い合わせ:050-555-90053(キヤノンお客様相談センター)
希望小売価格:
「imagePRESS C850」800万円(税抜)
「imagePRESS C750」650万円(税抜)
URL:http://canon.jp/imagepress
2016/10/05


▷こちらもおすすめ

キヤノン、100V電源採用のカラープロダクションプリンタ「imagePRESS C65/C650」を発売
MdN DIのトップぺージ