好きな写真で菓子や食品などのパッケージを作成！「Prio-self」対応の画像送信アプリを大日本印刷が開発
大日本印刷株式会社は、「DNPパッケージプリント・オンデマンド（手置き型）Prio-self（プリオセルフ）」に、スマートフォンから写真データを送信できるアプリを開発した。「Prio-self」は、菓子や食品などのパッケージに、写真やイラストなどをその場で印刷できるシステム。アプリはiOSとAndroid端末に対応し、無料でダウンロードできるため、生活者からの写真データの送信がよりスムーズになる。「Prio-self」本体は450万円で、本体のレンタル料金は1週間の場合で17万円〜。菓子 / 食品 / 日用品などのメーカーや、観光地、アミューズメント施設などへの提供が見込まれている。
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「Prio-self」は、生活者が購入した商品を自分で装置にセットし、自ら操作しながらオリジナルパッケージを作成するシステムだ。写真やイラスト、メッセージなどで、自分好みにデザインし、その場で印刷が可能。パッケージの印刷は、1個あたり約20秒と短時間で仕上がる。従来、写真については、「Prio-self」で撮影できるほか、スマートフォンやデジタルカメラなどで撮影した画像をSDカード経由で送信できた。今回アプリが開発されたことにより、手軽な写真データの直接送信が実現されている。アプリは日本語と英語の2言語をサポート。なお、「Prio-self」自体の操作案内の文字や音声は、日本語 / 英語 / 韓国語 / 中国語（繁体 / 簡体）など最大5言語に対応し、訪日外国人向けのサービスも提供しやすい。