アートとデザインのコンペ「Tokyo Midtown Award 2016」の受賞作品が東京ミッドタウンに展示

アートコンペグランプリ受賞作品
「意識の表象」後藤宙氏

デザインコンペグランプリ受賞作品
「おつかれさま通帳」小川貴之氏 / 市川直人氏

東京ミッドタウン（事業者代表：三井不動産株式会社）は、次世代を担うアーティストやデザイナーを発掘 / 応援する「Tokyo Midtown Award 2016」の結果を発表した。2016年10月14日（金）から11月6日（日）まで、東京ミッドタウンのプラザB1Fオープンスペースにて、グランプリ2作品を含む14点の受賞作品を展示している。

東京ミッドタウンによる街作りのコンセプトは、“「JAPAN VALUE」（新しい日本の価値・感性・才能）を創造・結集し、世界に発信し続ける街”だ。今年で9回目となる「Tokyo Midtown Award」も、その活動の一環として開催されている。アートコンペとデザインコンペに部門を分けて募集が行われ、今回は計1492作品（アート243作品 / デザイン1249作品）の応募があった。応募者が自由にテーマを決めるアートコンペでは、後藤宙氏による「意識の表象」がグランプリに決定。Anniversaryをテーマとするデザインコンペでは、小川貴之氏 / 市川直人氏の「おつかれさま通帳」がグランプリに選ばれている。

展示期間中には、来場者の一般投票で人気作品を選出する「オーディエンス賞」も実施。その結果は、11月11日（金）に、東京ミッドタウン公式Webサイトにて発表される。展示会場での投票で作家に応援コメントを寄せると、抽選で5名に「エアボンサイ」をプレゼント。この「エアボンサイ」も「Tokyo Midtown Award」から生まれたもので、2008年のデザインコンペにおける受賞作品だ。

なお、2017年3月30日（木）に10周年を迎える東京ミッドタウンでは、開業以来のコンセプトをさらに発展させるために、10周年の活動のテーマを「JAPAN, THE BEAUTIFUL」とした。美しい日本の価値・感性・才能を発揮するため、今後も10周年の期間を通じて各種の活動を展開していく。

「意識の表象」部分拡大

「おつかれさま通帳」部分拡大

■期間：
2016年10月14日（金）～11月6日（日）

■開催場所：
東京ミッドタウンプラザB1Fオープンスペース
東京都港区赤坂9-7-1

■問い合わせ先：
東京ミッドタウン
tel. 03-3475-3100（東京ミッドタウン・コールセンター）
url. http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/

2016-10-14

2016-11-06

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