デジタル捺染でエヴァの振袖を制作するファン参加型プロジェクト！10月末までデザインアンケートを実施中
Tokyo Otaku Mode Inc.は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」に登場するキャラクターを振袖としてデザインする商品化プロジェクトを展開中。「ファン参加型の商品企画」というコンセプトで、ファンの意見をもとにデザインを決定するためのアンケートを、2016年10月31日（月）23:59まで実施している。アンケートは特設Webサイト（http://otakumode.com/projects/EVANGELION_Fullgraphic_Kimono）を通じて行われており、結果発表は11月上旬の予定。各キャラクターのイメージカラーや印象深いシーンを盛り込んだ6種のデザイン案が用意されている。
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本プロジェクトは、日本を代表するアニメの1つである“新世紀エヴァンゲリオン”と、日本の伝統的な衣装である振袖を融合させた新しい商品企画だ。振袖は新潟県十日町での高品質なデジタル捺染によってフルグラフィック化。プリンタを使用する工程以外は、着物を染める技法と同じラインで加工が行われる。染色工程をデジタル化することで、繊細な色使いや鮮やかな発色を再現した仕上がりが実現された。
デザインの段階から着物屋が監修として参加しており、生地の切り替え部や縫製部に至るまで、全てのイラストが崩れることなく綺麗にまとまっていることも特徴。仕立ては広島県福山市で創業70年以上の伝統を誇る和服の総合加工の仕立て屋が担当し、100％国内縫製のメイド・イン・ジャパン商品となっている。