アーキサイト、左右分離型のメカニカルキーボード「Mistel Barocco MD600」を発売
株式会社アーキサイトは、Mistel keyboardブランドのUSB接続式メカニカルキーボード「Mistel Barocco MD600シリーズ」を、10月末に発売する。左右ユニットに分離して使用できる非常にユニークなモデル。人間工学に基づいて設計されており、長時間の利用でも手首の疲れや不快感を最小限に抑えることができる。価格はオープン。
本製品は、英語配列62キーを採用した有線キーボードだ。ハードウェアマクロ機能で好みのキー配置 / キー入力パターンのプログラミングに対応しており、通常の配置に加えて3つのプロファイルの設定が可能。左右ユニットに分かれるスペースキーに別々のキーを割り当てることや、片側のユニットだけに全てのキー入力操作を割り当てることなどもできる。さらにマクロ機能とは別に、基本設定のQWERTY配列のほか、Dvorak配列 / Colemak配列のレイアウト設定に切り替えることも可能だ。
また、本シリーズはCherry MXキースイッチを搭載しており、黒軸 / 茶軸 / 青軸 / 赤軸モデルをラインナップ。白（クリア）軸モデルも、楽天アーキサイト＠ダイレクトでの数量限定販売が予定されている。スタンドを除く本体サイズは295.5（幅）×39.5（高さ）×124.5（奥行）mmで、ケーブルを除く重量は670g。