平均84歳のアーティストたちが作品を公開する「第2回 ヴィンテージ・ヴィラ “アート”の発表会」

2016年11月1日（火）から11月6日（日）まで、神奈川県民ホール 第5展示室にて「第2回 ヴィンテージ・ヴィラ “アート”の発表会」が開催される。ケア付き高齢者住宅「ヴィンテージ・ヴィラ」の計5施設（横浜 / 向ヶ丘遊園 / 洋光台 / 相模原 / 横須賀）の入居者たちが、生きがいづくりの一環としての創作を発表。生涯自立を目指し、情熱を傾けて制作に打ち込んだプロ顔負けの作品を鑑賞できる。入場無料で、時間は9:00〜18:00（最終日は12:00まで）。

「ヴィンテージ・ヴィラ」は、神奈川県住宅供給公社がシニアのための新しい住まいとして展開しているケア付き高齢者住宅だ。1990年8月に「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」がオープンし、2000年12月オープンの「ヴィンテージ・ヴィラ横須賀」まで、神奈川県内に5施設を設置している。

開設当時の平均年齢は69歳であったが、現在では平均84歳となった。入居者の高齢化が進む中で、同公社では食 / 運動 / 生きがいの3つの取り組みに着手。生きがいの取り組みとして、2015年9月には「第1回ヴィンテージ・ヴィラ“歌とアート”」の発表会を実施した。第2回となる今回は、昨年を大きく上回る約200点の展示を予定。絵画 / 書道 / 陶芸 / 彫刻 / 写真など、幅広いジャンルの作品が公開される。

■期間：
2016年11月1日（火）～11月6日（日）

■開催場所：
神奈川県民ホール 第5展示室
神奈川県横浜市中区山下町3-1

■問い合わせ先：
神奈川県住宅供給公社
tel. 0120-428-660
url. http://vintage-villa.net/