独自の気相転写染色で透けるグラデーションを表現！ニデックのiPhone7対応ケース「染ART」
株式会社ニデックは、iPhone 7対応のTPUソフトケース「染ART」を発売した。Appleのロゴマークを隠すことなく、色彩豊かなグラデーションカラーを楽しめる「染〜SO・ME〜」に、レーザーマーキングによる“彫り”のデザインを施したアイテム。この「染〜SO・ME〜」には、同社の独自技術である「気相転写染色」が活用されている。
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株式会社ニデックの「気相転写染色」は、パソコンで自由に色をデザインした後に、専用のインクを用いて転写紙に印刷。基材と転写紙を専用の転写装置に入れて加熱することで、転写紙上のインクが昇華されて基材へと定着する。素材そのものを染めるため、傷が付いても色が剥げることがなく、TPUソフトケースへの多彩なカラーリングが実現された。
これにレーザー加工機で“彫り”を加えてデザインされたのが、今回発売された「染ART」。ケースの裏側を彫っているため、表面はフラットな質感のまま使える。製品ラインナップには、サクラ / フラワー / ホシ / ユキ / カーボン / バラ / 富士山 / 桜 / 舞妓 / 侍 / 鯉 / 一番を用意。桜と侍と一番は、漢字で表現されたデザインだ。製品は、販売契約店舗およびニデックストア、Yahoo!ショッピングなどで展開しているWebショップ「ニデックのパネル屋さん」といったWeb直販サイトで販売されている。