TRINUS、削りかすから“花びら”が生まれる「花色鉛筆」の先行予約販売を開始

「花色鉛筆」

株式会社TRINUSは、廃棄古紙を原料にした環境に優しいMade in Japanの新素材を活用している「花色鉛筆」の先行予約販売を、2016年11月6日(日)に開始した。5本で1セットで、桜 / 紅梅 / 蒲公英 / 常磐 / 桔梗の5色が含まれており、一般販売予価は1800円(税抜)。先行予約販売はクラウドファンディングを活用した受注生産で、各種の金額での支援コースが用意されており、商品の到着は2017年2月の見込みとなっている。
株式会社TRINUSは、優れた技術を誇る日本の中小メーカーや、革新的なアイデアを持つデザイナーとコラボレーションした商品開発事業を行う企業で、商品化を前提とした新しいモノづくりプラットフォームを展開。今回発売される「花色鉛筆」は、その断面のデザインで日本の代表的な草花の形を表現している。それぞれの花をモチーフとした形と色により、削るとまるで本物の花びらのような削りかすが生まれることが大きな特徴だ。
5本のセットは下部から断面が見える五角形のパッケージに覆われており、ギフトにも適している。さらに別売で、塗り絵ができるポストカードとメッセージカードも用意された。新素材が採用されているが、鉛筆の削りかすは、従来通りに可燃ゴミとしての処分が可能。鉛筆の芯にも国産の上質な芯が用いられている。

断面が花の形にデザインされており、まるで本物の花びらのような削りかすが生まれる

新素材が採用されたが、削りかすは通常の可燃ゴミとしての処分が可能

株式会社TRINUS
一般販売予価:1800円(税抜)
URL:https://trinus.jp/
2016/11/07
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