鉱物や結晶を用いたオルゴナイト内蔵の新作などが興味深いD[di:]氏の個展「THE DOOR 自分回帰」

「THE DOOR 自分回帰 – THE LETTER from the future, past, somewhere」

2016年11月11日(金)から11月29日(火)まで、TAV GALLERYにて、D[di:]氏による約1年半振りの個展「THE DOOR 自分回帰 – THE LETTER from the future, past, somewhere」が開催される。休廊日は水曜および木曜で、時間は13:00〜20:00。本展の開催にあたり、D[di:]という名前の由来や特殊技法“ハーモニック・オルゴナイトペイント”を自らが語る紹介映像も製作されている。
1977年北海道生まれのD[di:]氏は、多摩美術大学在学中の2000年に発表した絵本「ファンタスティック・サイレント」でデビューした作家 / イラストレーター / アーティストだ。緻密なタッチのタブローを制作する一方で、小説 / 漫画 / イラスト / ファッション / デザインなど幅広い分野で活動し、全国放送のラジオパーソナリティとしても活躍の場を広げている。
近年では、昨年3月の個展「The Pretty ASCENSION “S”」のコンセプトであった“ASCENSION(次元上昇)”を持続的なテーマとして、スピンオフ企画「The Ascension Some day」を台湾、台中市で開催するなど精力的に活動中。本展では、鉱物や結晶を使用した装置オルゴナイトを内蔵した新作の“ハーモニック・オルゴナイトペイント”や、縄文文化以前に存在していたとされるカタカムナ文字を引用した新シリーズが発表される。

「THE DOOR 自分回帰 – THE LETTER from the future, past, somewhere」

■期間:
2016年11月11日(金)~11月29日(火)

■開催場所:
TAV GALLERY
東京都杉並区阿佐谷北1-31-2

■問い合わせ先:
TAV GALLERY
tel. 03-3330-6881
url. http://tavgallery.com/
2016-11-11
2016-11-29
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