キングソフト、総合オフィスソフトの新製品「WPS Office」を発売

WPS Office

キングソフト株式会社は、新たな総合オフィスソフト「WPS Office」を日本市場で提供開始した。対応OSは、Windows、iOS、Android。
同ソフトは、同社が2006年に提供開始した総合オフィスソフト「KINGSOFT Office」とは異なる新しいオフィスソフトで、ワープロ、表計算、プレゼンテーションの3つで構成される。WPS Office独自のファイル形式のほか、Microsoft Office 2007以降のファイル形式(*.docx、*.xlsx、*.pptx)で作成した文書の読み込み、編集、保存に対応している。

メニューおよび操作性は他のOffice製品と同等のものを搭載しており、Android/iOSアプリは、DropboxやGoogle Drive、One Driveなどのクラウドストレージとシームレスな接続が可能だ。UIはクラシックタイプ、リボン表示形式など4種類から選択可能で、PC版、アプリ版ともに低容量となっている。

フォントは、モトヤ、モリサワ、SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ製など、利用頻度の高いフォント35書体を搭載している。
価格(税込):
Standard Edition 5880円
Gold Edition 7380円
Platinum Edition 9880円
Premium Presentation 3880円
for Android/for iOS 350円/月(3500円/年)
Platinum Edition(パッケージ版) 10880円

キングソフト株式会社
URL:https://www.kingsoft.jp/office/
2016/11/16
MdN DIのトップぺージ