博報堂アイ・スタジオ主催の「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」の商品化作品が販売開始

商品化された作品の例

株式会社博報堂アイ・スタジオは、今年で6回目の取り組みとなる「チャリティー年賀状 デザインコンテスト」を実施。全国の学校44校から746作品の応募があった。その応募作品の中から優秀作品118点の商品化が実現。2016年11月21日(月)より、「ネットで年賀状」(https://net-nengajo.jp/)および「スマホで年賀状」(iOS / Androidともに対応)サイト内での販売が開始されている。価格は1枚130円(2016年11月21日時点での税込価格)。
今年の「チャリティー年賀状 デザインコンテスト」では、「東北の未来につなげる年賀状」をテーマに募集が行われ、過去最多の作品の応募があった。商品化された「チャリティー年賀状」は、1枚購入するごとに10円がウェブベルマーク協会へ寄附される仕組み。東北の被災校支援を継続している同協会を通じて、東北の被災地にある小・中学校に必要な備品 / 設備 / 教材などの購入資金に充てられる。
また、この「チャリティー年賀状」の企画の一環として、11月2日(水)には、東日本大震災の被災校である宮城県気仙沼市立唐桑中学校にて、3年生の生徒を対象に「チャリティー年賀状 デザイン教室」も開催された。ここで「東北の未来への希望」をテーマに1人1人が思いを込めて作った年賀状も「チャリティー年賀状」のラインナップとして販売されている。
株式会社博報堂アイ・スタジオ
URL:https://charity-nengajo.com/
2016/11/21
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