GMO、Webサイトを売買できる「サイトM&Aマーケット」を公開

サイトM&Aマーケット

GMOインターネット株式会社が運営するサイト売買仲介サービス「サイトM&A byGMO」は、国内初となる、WEBサイトを活用した事業をオンライン上で売買できるマーケットプレイス「サイトM&Aマーケット」を公開した。
同サイトは、売却希望価格1万円から最高100万円までの中小規模のWebサイト事業をオンライン上で売買するできるマーケットプレイス。出品者は所有するWebサイト事業の最低価格と売却希望価格をそれぞれ1万円~100万円で設定し、出品登録する。入札者は上限100万円で入札することができる。

サービス利用料は売却価格の15%で、売買が成立した場合のみ発生する完全成功報酬型を採用している。サービスを利用する場合は出品者と入札者のどちらも会員登録が必要で、その際に本人確認書類を提出してサービス運営側で確認するため、信頼性の高い相手と取り引きすることができる。また、登録するWebサイトについても、サービス運営側で出品者の所有権確認を行う。

入札者側は、出品されたWebサイトの情報を見てコメントをつけたり、入札前に出品者へダイレクトメッセージを送って質問したりすることができる。落札者(売却先)の決定は、出品者において入札価格や買い手の信頼度などを複合的に判断して決定することができる。

出品者と落札者間の代金の支払いおよび送金は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供する決済サービスおよび送金サービスを通じて行う。落札者は、落札から7日以内に代金を支払い、出品者には、サイトの引き渡し完了後、または落札から14日後に「サイトM&Aマーケット」のサービス利用料を差し引いた金額が送金される。入札者と出品者間で直接代金のやり取りをすることがないため、両者ともに安心して売買を行える。
サイトM&Aマーケット
URL:http://www.sitema.jp/
2016/11/24
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