写真家・操上和美氏のモノクロ写真展「ロンサム・デイ・ブルース」

(C)操上和美

2016年11月25日(金)から2017年1月16日(月)まで、キヤノンギャラリーSにて、操上和美氏による写真展「ロンサム・デイ・ブルース」が開催される。ダイナミックに変貌し続ける渋谷を舞台に、暑い夏の休日に集い彷徨う人々の姿を撮影した約40点のモノクロ写真を展示。作品はキヤノン製のデジタルカメラ「EOS 5Ds」で撮影され、同じくキヤノン製の大判プリンタ「imagePROGRAF」でプリントされている。入場無料、休館日は日曜および祝日で、開館時間は10:00~17:30。
操上和美氏は、1936年北海道富良野生まれの写真家だ。主な受賞歴は、毎日デザイン賞、ADC会員最高賞、講談社出版文化賞、NY ADC賞など。現在はピラミッドフィルム名誉会長およびキャメル代表を務めている。本展での展示作品では、操上氏自身も街を彷徨いながら、反射的かつ感覚的に暑い夏の休日が切り撮られた。会期中の12月17日(土)16:00~17:30には、キヤノンホールSで、操上氏とアートディレクターの葛西薫氏によるトークイベントも開催。展示作品を投影しながら、撮影秘話などについて語られる。このトークイベントは参加無料 / 事前予約制で、定員は先着順の300名。キヤノンギャラリーのWebサイトに用意されたフォームから申し込みを行える。
■期間:
2016年11月25日(金)~2017年1月16日(月)

■開催場所:
キヤノンギャラリーS
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー 1F

■問い合わせ先:
キヤノンギャラリーS
tel. 03-6719-9021
url. http://canon.jp/gallery
2016-11-25
2017-01-16
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