principle of overprint、和紙糸を束ねて丈夫に編み上げたハンドメイドバッグをリリース
オリジナルプロダクトを手掛けるライフスタイルブランド「principle of overprint」は「和紙のショルダーバッグ」をリリースし、Webストア（https://pofo.stores.jp）での販売を開始した。和紙の糸を何本も束ねて籠のように編み上げ、丈夫さとボリューム感を出したハンドメイド商品。ブラウン / ブラック / ホワイトと3色のカラーバリエーションで展開されている。販売価格は各2万4000円（2016年11月25日時点での税込価格）。
日本の伝統素材の和紙は、丈夫で清潔な素材として、さまざまなシーンで活用されている。洋紙と比べて繊維が長いため切れにくく、軽さを実現できることも大きな特徴だ。今回リリースされたショルダーバッグは、水にも強い和紙糸で編み上げられたモデル。元の素材はサラサラとしたものだが、編み上げることでしっとりとした弾力の触り心地となっている。
天然素材のニットバッグは一般的にカジュアルなデザインであるが、本商品では和紙ならではの上品さも表現された。汚れた場合にはドライクリーニングまたは手洗いに対応。なお、同ブランドでは同じく“和紙シリーズ”として、縄文時代から続く技法を用いて作られた「縄文編みバッグ」も販売している。