年賀状にも適したハガキサイズ！木を薄くスライスして紙と貼り合わせた印刷などの加工ができる「木の紙」
株式会社クレコ・ラボは、「木のハガキ印刷（年賀状）」の取り扱いを開始した。木を薄くスライスして紙と貼り合わせ、印刷などの加工ができるようにした「木の紙」を用いている商品。オンデマンドプリンタで印刷済みの年賀状を購入できるほか、データ入稿によるオリジナルデザインでの作成にも対応し、家庭内でインクジェットプリントできる「木の紙（両面木）インクジェット用ライト ハガキサイズ」も発売されている。
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「木の紙」は、株式会社クレコ・ラボのショップ（http://www.kinomeishi.com/）の主力商品だ。今回新たに発売されたハガキサイズのほかにも、「木の名刺」や「木の折り紙」などユニークな商品が数多く取り揃えられており、レーザープリンタでの出力に対応する「木の紙レーザープリンター用」（A4サイズ / ハガキサイズ）などもある。「木のハガキ印刷（年賀状）」には、“両面木”のタイプと“片面木＋片面紙”のタイプをラインナップ。郵便ハガキより一回り小さい97×141mmのサイズだが、52円切手で郵送できる。
「木の紙（両面木）インクジェット用ライト ハガキサイズ」には、1600円（税抜）の10枚セットと、9000円（税抜）の100枚セットを用意。「木の紙ショップ」では他に「木の紙（片面木、片面紙）インクジェット用プレミアム ハガキサイズ」も販売されているが、そちらよりは表面が滑らかで少し滲みが出る仕様とされている。サイズは郵便ハガキと同じ100×148mmで、厚さは約0.4mmだ。これらの「木の紙」は、ほのかな香りを楽しめるとともに、木目調をプリントしたものとは違って本来の質感があることが特徴。当然ながら1枚ごとに異なる木目を楽しむことができる。