東芝、12.5型液晶を搭載した2in1ノートPC「dynabook V」を発売

dynabook V

東芝クライアントソリューション株式会社は、12.5型液晶搭載2in1コンバーチブルPC「dynabook V」シリーズ4機種4モデルを12月9日に発売すると発表した。
同製品は、ディスプレイを360度回転させることで、1台でタブレットとノートPCを使い分けられる2in1コンバーチブルPC。本体は約15.4mmの薄さと約1099gの軽さを実現しながらも、約17時間の長時間バッテリー駆動が可能。また、独自の充電制御技術を取り入れた急速充電機能により、30分の充電で約7時間の駆動が可能だ。さらに、バッテリーの状態をソフトウェアで監視しながら段階的に電流をコントロールし、バッテリーの劣化を防ぐ機能も搭載している。

キーボードのパームレスト部には補強リブ構造を採用し、耐久性を向上するとともに安定した打鍵感を実現している。プロセッサは第7世代インテルCoreプロセッサを搭載しており、ストレージにはSSDを搭載している。インターフェースには、最大40Gbpsの高速データ転送が可能な「Thunderbolt 3」に対応したUSB Type-Cを搭載し、コネクタ1つで電源供給とディスプレイ出力の兼用が可能だ。

タッチ対応のフルHDディスプレイにはノングレアタイプを採用しており、液晶と表面ガラスの間に隙間のないダイレクトボンディングを採用しているため、乱反射を抑え美しく鮮やかな画面表示を実現するとともに、付属のアクティブ静電ペンでの手書き操作もペン先と表示位置の視差が少なく思い通りに行える。スピーカーはハーマン・インターナショナル株式会社と共同開発したharman/kardonステレオスピーカーを搭載している。
東芝クライアントソリューション株式会社
価格:オープン
URL:https://dynabook.com/press-release/20161201.html
2016/12/02
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