ダイナコムウェア、新書体のデザインで使用されたインクペンのプレゼントキャンペーンを開始

「大河体W12」(上)と「シネマ凜W4」(下)のリリースを記念したキャンペーン。「シネマ凜W4」では、書き出しに筆圧を付けることでインクペンならではのウロコが表現されている

ダイナコムウェア株式会社は、2016年のダイナフォント新書体として「シネマ凜W4」と「大河体W12」をリリースしたことを記念して、クリスマスプレゼントキャンペーンを開始した。ホルベイン画材株式会社の協賛のもとで実施される企画。「シネマ凜」のタイプフェイスをデザインする際に用いられた「イソグラフIPL(0.7mm)」に、別売のインク「イソグラフIPL専用スペアニブ」を付け、抽選で3名にプレゼントされる。キャンペーン対象期間は、2016年12月20日(火)まで。
「シネマ凜」は2015年にリリースされた字幕書体で、2016年の新書体としてはW4のウエイトが追加された。毛筆系書体の「大河体W12」は、筆文字ならではの勢いや力強さを表現しつつも、女性書道家らしい繊細さも感じさせる書体としてデザインされている。この2書体のリリースを記念した本キャンペーンでは、特設Webサイト(https://questant.jp/q/VDCTSHQU)でアンケートに回答することで応募が可能。「シネマ凜W4」や「大河体W12」を使用してデザインしてみたいコンテンツが問われている。抽選における当選は1人1回で、同一応募者の重複当選はなし。当選者の発表は、12月22日(木)発送予定のプレゼントの発送をもって代えられる。
ダイナコムウェア株式会社 キャンペーン事務局
問い合わせ:03-3556-6599
URL:http://www.dynacw.co.jp/
2016/12/02
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