富士急、休止中の名物「ドドンパ」をVR体験できる「ほぼドドンパ」を12/9から開始

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富士急行株式会社と株式会社富士急ハイランドは、現在リニューアル中で休止となっている人気アトラクション「ドドンパ」について、初代のスリルを体験できるVRアトラクション「ほぼドドンパ」をオープンした。料金は13歳以上500円、7〜12歳300円(フリーパス利用可)。

 

「ドドンパ」はコースレイアウト変更のために10月2日で休止となり、リニューアル営業が開始されるのは2017年の7月予定となっている。700万人の搭乗者を集めるほど富士急ハイランドでは人気のアトラクションだっただけあり、「休止前に乗りたかった」などの声が多く、同園では全天候型のVRアトラクションの導入を決めたという。

 

体験は、ドドンパが停車しているホームからライドに乗り、ヘッドマウントディスプレイとヘッドホンを装着して開始。上下左右360度の映像で、1.8秒で時速172km/hに達する加速や身体が真横になる大カーブ、高さ52mからの垂直落下などを体験できる。

HMDを使って体験

発表資料

URL:https://www.fujiq.jp/event/img/20161205_vr.pdf

2016/12/09

 

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