ミマキエンジニアリングのUVプリンタに装着することで円柱素材に360°プリントできるオプションユニットが登場
株式会社ミマキエンジニアリングは、UVインクジェットプリンタ「UJF-3042MkII」「UJF-6042MkII」「UJF-7151 plus」に装着できる専用オプションユニット「Kebab MkII」と「Kebab MkII L」の販売を開始した。このオプションユニットを用いることで、円柱状の素材を回転させながら360°ダイレクトプリントが可能となり、ワインボトル / 水筒 / 印鑑 / キャンドルなど幅広いグッズのプリントを実現できる。価格は「UJF-3042Mk」用の「Kebab MkII」が29万8000円（税抜）で、他2機種用の「Kebab MkII L」が35万8000円（税抜）。
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両オプションユニットは、対応プリンタのプリントテーブルに装着するだけで、円柱素材をグルッと回転させながら360°継ぎ目のない手軽なダイレクトプリントを行える。「Kebab MkII」は「UJF-3042MkII」のプリントテーブルに合わせて直径110mm / 長さ300mmまでの素材に対応。他2機種に対応する「Kebab Mk」は、「UJF-6042MkII」のプリントテーブルも最大限に生かせる大型サイズで、直径110mm / 長さ600mmまでの素材に対応する。直径は最小で10mmまでの素材の利用が可能。回転分解能は約7.0μmで、プリンタとの接続には専用コネクタを用いる。本体サイズおよび重量は、「Kebab MkII」が366（幅）×50（高さ）×301（奥行）mm / 約3kgで、「Kebab MkII L」が674（幅）×50（高さ）×301（奥行）mm / 約6kg。