ベジタブルインクで印刷するなど環境に配慮!ルノワールの作品を集めた日本製粉の「2017年カレンダー」

1〜2月のビジュアルに採用されている「サン・マルコ広場」

日本製粉株式会社は、2017年カレンダー「ピエール=オーギュスト・ルノワール作品集」を作成したことを発表した。同社では、2012年から印象派作品をテーマとしたカレンダー制作を手掛けており、今回はピエール=オーギュスト・ルノワール(1841〜1919年)の6点の絵画で構成。優しい色彩が特徴的な作品の中から、1年を通じてそれぞれの季節感を楽しめる絵画が採用されている。

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日本製粉株式会社による2017年カレンダーでは、1〜2月に「サン・マルコ広場」(1881年 / ミネアポリス美術館蔵)、3〜4月に「船遊びをする人々の昼食」(1880 - 1881年 / フィリップス・コレクション蔵)、5〜6月に「森の道」(1910年 / ルノワール美術館蔵)、7〜8月に「ヴェネツィア」(1881年 / スターリング・アンド・フランシーヌ・クラーク美術館蔵)、9〜10月に「皿の上のリンゴ / スターリング・アンド・フランシーヌ・クラーク美術館蔵」、11〜12月に「雪景色」(1875年 / オランジュリー美術館蔵)が、各ページのビジュアルとして採用された。同社が毎年制作しているカレンダーは、環境負荷の低減に配慮されていることも大きな特徴。2017年版でも、PVC(ポリ塩化ビニール製)の壁掛けフォルダを用いない仕様のカレンダーとなった。さらに、全ページにわたり「FSC森林認証紙」が使用され、ベジタブルインクで印刷が行なわれている。
日本製粉株式会社
URL:http://www.nippn.co.jp/
2016/12/14

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