パナソニック、ユネスコと共同制作した「世界遺産カレンダー」アプリを提供開始

2017年版ユネスコ世界遺産カレンダーアプリ

ユネスコ世界遺産センターとパナソニック株式会社は、Windows/MacおよびiPad/Android用の「2017年版ユネスコ世界遺産カレンダーアプリ」を提供開始した。
同アプリは、2015年に修復が完了した姫路城やアントニ・ガウディの作品群など、厳選された12の世界遺産登録地が登場する写真入りカレンダーを利用できるアプリ。アプリだけでなく、紙媒体のカレンダー(横52cm×縦61cm)も用意している。

両者は、世界遺産保護を通じた環境教育を目的に、1995年から壁掛けカレンダーを制作開始し、2010年からはWindows/Mac用、iPad/Android用も制作している。これらのコンテンツは、世界180カ国、9000校のユネスコスクールを中心としたユース向けの教育を目標として開発・提供している。対応言語は、日本語、英語、フランス語、中国語およびスペイン語の5カ国語。
「2017年版ユネスコ世界遺産カレンダーアプリ」
URL:http://www.panasonic.com/global/corporate/ad/UNESCO_worldheritage_calendar/2017/jp.html
2016/12/21
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