アイ・オー、「WD Red」を採用したUSB 3.0対応の外付けHDDシリーズに容量8TBモデルを追加
株式会社アイ・オー・データ機器は、USB 3.0 / 2.0対応の外付けHDD「HDJA-UTWシリーズ」のラインナップに、容量8TBモデル（HDJA-UT8.0W）を追加する。出荷予定は2017年1月中旬で、希望小売価格は7万2400円（税抜）。同シリーズは、信頼性が高いWestern Digital社によるNAS用ハードディスク「WD Red」を採用しており、従来モデルでは1年だった保証期間が延長されて、長期3年保証も実現されている。
「HDJA-UTWシリーズ」には、これまで1TB / 2TB / 3TB / 4TB / 6TBのモデルが発売されており、今回の8TBモデルはシリーズ最大の容量を誇るモデルとなった。独自のヒートシンク構造と冷却用ファンを備えており、HDD本体内の温度上昇などによる故障のリスクを低減していることも特徴。縦置き / 横置きの両方に対応しており、環境に合わせた設置スタイルを選択できる。電源内蔵モデルであるため、ACアダプタがなく、すっきり配線できることもポイント。本体サイズは約45（幅）×155（高さ）×216（奥行）mm、重量は約1.3kgで、NTFSフォーマット済みの仕様となっている。製品には、約1mのUSB 3.0 / 2.0ケーブルとラバーフットが付属。