“ハレとケ”をテーマに4人のアーティストの作品を紹介する実験展「4展 Shiten Round6」

2016年12月27日（火）から2017年1月14日（土）まで、BAMI galleryにて、「4展 Shiten Round6」が開催される。釜匠氏 / 八木佑介氏 / 遠藤良太郎氏 / 宮本大地氏の4名が参加し、各自の通常の表現とは異なった統一テーマで作品を展示する実験展。第6回目となる今回は、“ハレとケ”がテーマの展覧会として構成されている。会期中の休廊日は12月28日（水）と12月31日（土）〜1月4日（水）で、開催時間は12:00〜18:00。

「4展 Shiten」は年3回のペースで開催されている企画で、今回は開始からちょうど2巡目となる。BAMI galleryでの年内最終企画であるとともに、新年の第1弾の企画でもある年を跨いだ展覧会だ。これまでにも「4展 Shiten」は、第1回目が“お金”、第2回目が“種”、第3回目が“さる（干支）”、第4回目が“ごみ”、第5回目が“鉄道”と、バラエティに富んだテーマで実施されてきた。今回の“ハレとケ”における一般的なイメージは、晴れ着 / 餅 / 赤飯 / 尾頭付きの魚 / 酒など祭事のような非日常を示す“ハレ”と、日常であり“ケガレ”も内包する“ケ”といったもの。現代を生きる4人のコンテンポラリーアーティストが、この日本人の伝統的な世界観を各自の解釈で捉え、それぞれの表現を展開している。

■期間：
2016年12月27日（火）～2017年1月14日（土）

■開催場所：
BAMI gallery
京都府京都市下京区二人司町21

■問い合わせ先：
BAMI gallery
tel. 075-754-8154
url. http://combine-art.com/