リンクス、Apollo Lake世代のCeleronプロセッサを搭載した小型パソコン「LIVA Z」を発売

「ECS LIVA Z」

株式会社リンクスインターナショナルは、小型デスクトップパソコン「ECS LIVA Z」を1月中旬に発売する。OSが付属しないべアボーン製品の「LIVAZ-4/32(N3350)」と、Windows 10 Home(64bit)を搭載した「LIVAZ-4/32-W10(N3350)」を用意。希望小売価格は、「LIVAZ-4/32(N3350)」が2万3800円、「LIVAZ-4/32-W10(N3350)」が2万6800円となっている(いずれも価格は2017年1月6日時点での税込価格)。
「ECS LIVA Z」は、CPUにApollo Lake世代のプロセッサであるCeleron N3350を採用した製品だ。省電力かつ低発熱なシステムでのファンレスヒートシンクにより、完全無音動作が実現された。グラフィックスはCPU内蔵のインテルHDグラフィックス 500、メモリは4GB / 最大16GB、内蔵ストレージは32GBのeMMCで、1基のUSB 3.0 Type-Cポートや3基のUSB 3.0ポートを備えている。
HDMI / mini DisplayPortにより、デュアルモニタでの映像出力にも対応。ワイヤレス通信機能として、Bluetooth 4.0やIEEE 802.11ac対応のWi-Fiがサポートされており、2基の有線LANポート(10/100/1000BASE-T)も実装されている。本体サイズは128(幅)×33(高さ)×117(奥行)mmで、重量は約365g。
株式会社リンクスインターナショナル
希望小売価格:
「LIVAZ-4/32(N3350)」2万3800円(2017年1月6日時点での価格)
「LIVAZ-4/32-W10(N3350)」2万6800円(2017年1月6日時点での価格)
URL:http://www.links.co.jp/
2017/01/06
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