au、2010年以来の堅牢ガラケー「TORQUE X01」発売。米国国防総省基準18項目クリア

「TORQUE X01」

KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社は11日、防水・防塵、耐衝撃性能など18項目の耐久試験をクリアした京セラ株式会社製のタフネスケータイ「TORQUE X01」を、2月下旬から発売開始すると発表した。

「TORQUE X01」

本機は、auのタフネスケータイとしては、2010年発売のNECカシオ製「G'zOne TYPE-X」以来となるガラケースタイルの堅牢携帯電話。京セラのタフネススマートフォンシリーズの「TORQUE」(トルク)の名を冠するモデルで、米国国防総省の調達基準に準拠した、防水(風雨・浸漬・雨滴)/防塵/耐衝撃(落下・衝撃)/温度耐久(高温動作・高温保管・低温動作・低温保管・温度衝撃)/耐振動/耐氷結(氷低温雨・凍結-融解)/防湿/耐日射/低圧対応(低圧動作・低圧保管)の18項目の耐久試験をクリアしている。

 

ソフト面では、「TORQUE」シリーズで人気の「OUTDOOR PORTAL」を搭載し、アウトドアで必要な天気・温度・コンパス・気圧・硬度・天気予報・歩数・潮汐・魚の活性度の情報がすぐに入手できる。読み上げ機能もあり、携帯が圏外・圏内になった時の通知は登山者にとって非常に便利な機能だ。

「OUTDOOR PORTAL」

ほかにも、強風や川の音にもかき消されない「大音量デュアルフロントスピーカー」や「光の乱反射を抑えるディスプレイ」、「凸量のあるハードキー」、「クマ鈴機能」など、アウトドアに役立つ機能を満載している。

ハードキー

発表資料

URL:http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/01/11/2246.html

2017/01/11

 

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