バッファロー、エリア限定で4キー以上の同時押しを認識できる機能を備えたキーボード「SAVIOR G:300」

「SAVIOR G:300(BSKBCG300BK)」

株式会社バッファローは、ゲーミングキーボードの新製品として「SAVIOR G:300」(BSKBCG300BK)を2月上旬に発売する。USB接続に加えて変換コネクタを用いたPS/2接続もサポートされており、Windows 10 / 8.1 / 7を搭載するパソコンやPlayStation 4 / 3での使用が可能。日本語配列109キーを備え、キーピッチは19mm、キーストロークは4.0mmの仕様となっている。希望小売価格は5300円(税抜)。
本製品は、プランジャーに樹脂素材POM(ポリアセタール)が採用されており、約1000万回の押下に対応する高い耐久性能が実現されている。このプランジャー機構は、サクサクとした軽快なキータッチ感を得られ、斜めからの押下にもグラつきにくいものだ。さらに本製品には「ANTI GHOSTING」機能が搭載された。2、3キーまでしか同時認識できないキーボードとは異なり、Nキーロールオーバー対応エリアであれば、4キー以上の同時押しの認識が可能。対応エリアはゲーム操作に用いられやすい「WASD」や「ESDF」、アローキーなどをカバーしており、USB接続ではエリア内の最大13キー、PS/2接続ではエリア内の全キーの同時押しに対応する。
本体サイズは441(幅)×27.4(高さ)×136(奥行)mm、ケーブル長は約1.8mで、重量は約730g。本体には2段階で高さを調整できるチルドスタンドが実装されており、設置面はラバーフットでスリップが防止されている。
株式会社バッファロー
希望小売価格:5300円(税抜)
URL:http://buffalo.jp/
2017/01/25
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