1万2576フォントを収録したハイブリッドライセンスの書体パッケージ製品「FONT × FAN HYBRID 4」
株式会社ポータル・アンド・クリエイティブは、フォントパッケージ製品「FONT × FAN HYBRID 4」を発売した。同社が運営するフォントハブサイト「フォントアライアンスネットワーク」にてアライアンスを組むフォントブランドや、本パッケージに賛同協力した計93のフォントブランドによる書体を収録。WindowsとMacの両方の環境で同時に使用できるライセンスが付属したハイブリッド製品で、フォントはTrueTypeまたはOpenType形式で収録されている。価格は1万900円（税抜）。
本製品は、「FONT × FAN HYBRID」の前作よりさらに日本語総合フォントを増やし、クリエイターズフォントも6ブランド206フォントを追加収録。クリエイターズフォントは、未公開フォントや限定フォント、日本語フォントも数多く含まれている。標準価格7800円（税抜）の「KeyFontsDX」、4000円（税抜）の「カナフェイス」、3000円（税抜）の「UMBERフォント」など単独で販売されているフォント製品が収録されているほか、1書体2000〜9000円（税抜）のものもあり、合計で302種832フォントの日本語総合フォントが収録された。仮名フォント / 数字フォント / 欧文フォントなども含めたトータルでの収録数は1万2576フォントにものぼる。
初回特典として、フォントアライアンスネットワークのプロデュースブランド「空草字房」の一般公開フォントである「奇妙」や、新ブランド「エムフォント」の第2弾となる手書き風クラシカル明朝「エムクラミン」も入手が可能。