松陽産業、岡山県立大学デザイン学部とのコラボでパンチングメタルを題材にした作品群をWeb公開

松陽産業株式会社 特設Webページ
URL:http://www.shoyo-sangyo.co.jp/opu2017/

松陽産業株式会社は、岡山県立大学デザイン学部と共同でパンチングメタルを題材にした作品群を制作し、同社Webサイトで公開した(http://www.shoyo-sangyo.co.jp/opu2017/)。パンチングメタルの新たな価値や可能性を見出してもらうことを目的としたコラボレーション企画の第2弾。今回公開された「作品群 II」には23作品が含まれており、いずれもパンチングメタルの特性やメッセージ性が最大限に表現されている。
公開された作品は、松陽産業株式会社と岡山県立大学デザイン学部との共同での取り組みである「パンチングメタルから受ける印象・イメージや材料として持つ可能性を自由に考え発想し、その魅力を紹介するためのアウトプットを創作するプロジェクト」によるもの。同大学からは、デザイン工学科製品・情報デザイン領域3年生の23名が参加した。学生たちは、まず工場見学やサンプルを手に取って実物を観察するフェーズも含めてパンチングメタルについて学び、分析し、生活空間に広く採用されているパンチングメタルを再発見。その後、各自の自由な発想で作品を制作した。
今年の作品群は、日常生活を強く意識したジャンルの作品が多く、昨年度のコラボレーションとは、またひと味違った内容。そのバラエティの豊かさからも、あらためてパンチングメタルの可能性の高さを感じられる。特設Webページでは、作品と合わせて制作者の想いも発信。各自30秒の動画を駆使して紹介されている。
松陽産業株式会社 / 岡山県立大学デザイン学部
URL:http://www.shoyo-sangyo.co.jp/
URL:http://www.dgn.oka-pu.ac.jp/
2017/01/31
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