グリーンハウス、あえて視野角を狭くすることで覗き見を防止できる21.5型ディスプレイを発売
株式会社グリーンハウスは、21.5型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW22A-PVA」シリーズを発売した。カラーバリエーションは、ブラックとホワイトの2色。覗き見防止フィルタを内蔵していることが大きな特徴で、視野角を60°に制限することによって、機密資料や個人情報の流出を防ぐことができる。価格はオープン。
本製品はフルHD対応モデルで、HDCPに対応したDVI-DとミニD-Sub15ピンの2系統入力に対応している。コントラスト比は1000:1（DCE機能オン時で5000000:1）で、応答速度は5ms。本体にはステレオスピーカー（1W＋1W）が搭載されている。
覗き見防止フィルタは、ブラインドルーバー構造の機能を応用して視野角を制限。液晶ディスプレイ使用中に、ビジネスの資料やアイデア、名前 / 住所 / 電話番号 / マイナンバーなどを覗き見されることを防止する。さらに、約40％のブルーライトカットや外光反射カットにも対応。可視光線透過率は64％で、3Hの表面硬度が確保されている。本体サイズは506.6（幅）×390（高さ）×178（奥行）mm、重量は約3.3kgで、製品には1.8mの専用電源ケーブル / 1.5mのアナログ接続ケーブル / 1.5mのデジタル接続ケーブル / 1.5mのオーディオケーブルが付属。