日本人用に開発されたトクホの「コカ・コーラ プラス」、脂肪吸引を抑える食物繊維配合

「コカ・コーラ プラス」

コカ・コーラシステムは1日、消費者庁から許可を受けた特定保健用食品(トクホ)として、炭酸飲料の「コカ・コーラ プラス」を3月27日から全国発売すると発表した。メーカー希望小売価格は470ml/158円(税別)。

 

本製品は、コカ・コーラ社が2007年から新処方開発を開始した新製品。「トクホでも美味しい」をキーワードに開発され、製品1本(470ml)当たり5gの難消化性デキストリン(食物繊維)を配合。1日当たり1本を食事と一緒に飲用すると、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする効果が期待できる。また、糖類ゼロ、カロリーゼロなので体重が気になる人にはうってつけだ。

 

パッケージのベースカラーはコカ・コーラ史上世界初となるトクホ製品であることをアピールするホワイト。そして特定保険用食品の許可マークがプリントされるキャップやロゴ、製品名にはブランドカラーの赤を使用し、シンブルながら強い印象を与えられるデザインだ。

発表資料

URL:http://www.cocacola.co.jp/press-center/press-release/2017/news-20170201-4

2017/02/02

 

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