キヤノン、エントリー向けの一眼レフ「EOS 9000D」と「EOS Kiss X9i」を発売

EOS 9000D

EOS Kiss X9i

キヤノン株式会社は、エントリー向けのデジタル一眼レフカメラ「EOS 9000D」と「EOS Kiss X9i」を4月上旬に発売すると発表した。
両製品は、従来機種「EOS 8000D」および「EOS Kiss X8i」をリニューアルしたもので、「EOS 9000D」はカメラボディー上面の表示パネルや2つの電子ダイヤルを搭載し高い操作性を実現した本格志向ユーザー向け製品、「EOS Kiss X9i」は簡単操作のファミリー向けとなっている。

両製品ともに、CMOSセンサーの画素が撮像と位相差AFの両方を行う「デュアルピクセルCMOS AF」をエントリークラスで初めて搭載しており、ライブビュー撮影時において高速AFを実現している。また、ファインダー撮影時においても、上位機種「EOS 80D」と同じオールクロス45点AFを採用している。

有効画素数約2420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーと最新の映像エンジンDIGIC 7を搭載しており、最高ISO25600(動画撮影時は最高ISO12800)の常用ISO感度を実現している。連写機能は最高約6コマ/秒。

スマートフォンやPC、プリンタなどの周辺機器とワイヤレスで接続可能で、Wi-Fi、NFC、Bluetoothに対応。リモート撮影や、撮影後の写真や動画をワイヤレスで転送することができる。
キヤノン株式会社
価格:オープン
URL:http://cweb.canon.jp/newsrelease/2017-02/pr-9000d.html
2017/02/15
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