カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+ 2017」が2月23日より開催

「CP+ 2017」キービジュアル

2017年2月23日(木)から4日間にわたり、パシフィコ横浜にて、一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)が主催する恒例のイベント「CP+ 2017」が開催される。最新の製品や技術を紹介し、産業の未来と写真映像文化の楽しみや広がりを伝えることを目的とした、国際的な“カメラと写真映像のワールドプレミアショー”。入場料は1500円で、Web事前登録者 / 障害者手帳の持参者 / 小学生以下は無料で入場できる。時間は初日が12:00〜18:00(10:00〜12:00はプレスタイム) / 2日目と3日目が10:00〜18:00 / 最終日が10:00〜17:00。
「CP+」は「日本カメラショー」時代から数えて50年を超える歴史を持ち、横浜に開催地を移してからは8年目となる。世界を牽引する総合的なカメラ映像ショーで、前回は過去最高の6万7000人を超える動員を記録した。今回からは、従来のカメラファンや写真ファンに加え、女性やファミリー層もターゲットにしたさまざまな企画が展開される。BankART Studio NYKでは、「PHOTO HARBOUR CP+ 2017」も同時開催。参加型写真展示イベントの「御苗場」と、手作りの写真本を展示販売する「PHOTO! FUN! ZINE!」といった一般参加型企画が併催される。
企業による出展の例として、キヤノン株式会社は「先進の“撮る・観る・つながる”で、楽しさをもっと。」をテーマとしたブースを設置。2017年4月上旬に発売が予定されている新製品「EOS 9000D」「EOS Kiss X9i」「EOS M6」なども紹介される。株式会社ニコンイメージングジャパンは、第一線で活躍中の写真家が講師として登壇する2つのステージを展開。ニコン100周年を記念したコーナーや、アクションカメラ「KeyMission」の360°映像体験コーナーも用意されている。富士フイルム株式会社も、中判ミラーレスデジタルカメラ「GFX 50S」やXシリーズ最新モデルをはじめ、各シリーズのラインナップを披露。デジカメやチェキのような“入力”からプリントというかたちでの“出力”までのサービスを提供する同社ならではの“写真の楽しみ方”が提案される。

キヤノン株式会社 ブースイメージ

株式会社ニコンイメージングジャパン ブースイメージ

■期間:
2017年2月23日(木)~2月26日(日)

■開催場所:
パシフィコ横浜
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

BankART Studio NYK
神奈川県横浜市中区海岸通3-9

■問い合わせ先:
一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)
url. http://www.cpplus.jp/
MdN DIのトップぺージ