上海問屋、6基のダイナミックドライバを備えた“全方向から音が聞こえる”イヤホンを発売

「DN-914559」

株式会社ドスパラは、世界の商品を輸入販売する上海問屋の限定販売製品として、木製ハウジングを採用したイヤホン「DN-914559」を発売した。6基のダイナミックドライバを搭載し、米国を中心に提唱されている音響技術HDSS(High Definition Sound Standard)によって、繊細な3Dサラウンドを実現。360°全方向から音が聞こえる映画館のような臨場感のある音声を楽しめる。価格は3999円(2017年2月17日時点での税込価格)。
本製品は、片側に9mm+6mm×2のダイナミックドライバが実装された。再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、接続端子は3.5mm3極ミニプラグ。製品にはS / M / Lと3サイズのイヤーキャップが付属する(Mはイヤホンに装着済み)。HDSS技術は、歪みのない正確で自然なサウンド再生や3Dサウンドによる自然な臨場感、“聞き疲れ”せずに心理的なストレスの緩和を実現できることなどが特徴。音声の立体感を感じることができるため、たとえば映画で後ろから拳銃で撃たれるシーンであれば背後から銃声が聞こえたり、ヘリコプターの飛んでいる音は上から聞こえてくるようになる。ケーブル長は約1.2m(Y型)。
株式会社ドスパラ
価格:3999円(2017年2月17日時点での価格)
URL:https://www.donya.jp/
2017/02/17
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