トリニティ、グッドデザイン賞を受賞した「NuAns NEO」の後継となるスマホ“Reloaded”を発表

「NuAns NEO [Reloaded] 」イメージ

トリニティ株式会社は、Android搭載スマートフォン「NuAns NEO [Reloaded] 」を発表し、Webサイトでの先行予約受付を開始した。出荷は2017年5月の予定。2016年度グッドデザイン賞 / 2016年度グッドデザイン特別賞[ものづくり]を受賞した「NuAns NEO」の後継となる製品で、新たに核となるハードウェアがゼロから設計し直されている。
デザイン性と使い心地にこだわったライフスタイル関連製品を提供する「NuAns」ブランドは、同社の「Simplism」ブランドとクリエイティブユニット「TENT」による共同プロジェクトとしてスタート。2015年11月末に、同ブランドとしては初のスマートフォン「NEO」を発表し、2016年1月末より出荷を開始した。5.2インチのフルHD液晶を備えた今回の新製品は、Snapdragon 625を採用し、最新のAndroid 7を搭載する。バッテリー容量は3450mAhで、Quick Charge 3.0に対応。ソニー製センサーのカメラや指紋認証センサーも実装されており、おサイフケータイにも対応した。
最大の特徴は、機能の核となる本体の「CORE」とカバーが分離されており、ユーザーが好みに応じて外装を組み合わせられること。トップとボトムの各26種類を組み替えられる「TWOTONE(カバー)」や、機能的な手帳タイプの「FLIP(ケース)」が提供され、1つの「CORE」を約700通りものデザインに彩ることができる。「CORE」の価格は4万6111円(税抜)で、「TWOTONE」は各1400〜1833円(税抜)、「FLIP」は各2750〜3680円(税抜)。なお、「CORE」単体での使用はできず、「TWOTONE」もしくは「FLIP」の購入は必須となる。

防塵防滴仕様であることも特徴

色や素材が異なる上下の組み合わせで個性を演出可能な「TWOTONE」などで、1つの「CORE」の外装をさまざまなデザインに変えられる

トリニティ株式会社
価格:
「CORE」4万6111円(税抜)
URL:http://trinity.jp/
2017/02/21
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