マテル、定番カードゲームのUNOに日本生まれのemoji(絵文字)を採用した「ウノ えもじ」を発売

「ウノ えもじ」

マテル・インターナショナル株式会社は、「ウノ えもじ」を2017年2月下旬に発売する。世界中で愛されている人気カードゲーム「UNO」の各カードに、日本の携帯電話文化から生まれたemoji(絵文字)を描いたコラボレーション商品。さまざまな表情の顔の絵文字を楽しめるだけでなく、「ウノ えもじ」限定のスペシャルルールも追加されている。希望小売価格は1200円(税抜)。
1971年にアメリカで考案された「UNO」は、現在まで広く親しまれているカードゲームの定番だ。毎年5億枚以上もの印刷が行なわれている人気商品。発売から45周年を迎えた昨年3月には、新たなカードを追加して、発売以来で初めてのルール変更も行なわれた。
今回発売される「ウノ えもじ」は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の収蔵品に加えられたことでも注目を集めた日本発の絵文字をデザインに採用している。ベーシックな「UNO」とはまた違った楽しみ方ができることも特徴だ。たとえば、カードを出した次の人にカードに描かれた顔文字と同じ表情をさせる「ワイルドえもじ」カードを追加(1箱に4枚)。好きなルールを鉛筆などで書き込んで楽しむ「ホワイトえもじ」も用意されている(1箱に2枚)。
マテル・インターナショナル株式会社
問い合わせ:03-5207-3620
希望小売価格:1200円(税抜)
URL:http://unogame.jp/
2017/02/24
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