Twitter、さらに攻撃的・嫌がらせツイートを削減へ。特定タイプからの通知にフィルターも

Twitterは1日、公式ブログに「安全のための最新の改善点」を投稿、今週中に安全面のアップデートを行うと発表した。

 

ここ数週間で、安全面についての改善を次々と発表し、すでに「嫌がらせによるツイートの報告の改善」「嫌がらせアカウント作成の抑止」「セーフサーチの提供」「嫌がらせと思われるものや質の低いツイートを見えにくくする」「ブロックやミューとしたアカウントからの通知数の削減」を実行してきた同社。

 

さらなるアップデートとして、「攻撃的・嫌がらせ内容のツイートを減らす」「特定タイプのアカウントからの通知受け取りのフィルター強化」「目にしたくないキーワード・会話のミュート化」を実施するという。

 

「攻撃的・嫌がらせ内容のツイートを減らす」では、アルゴリズムによってそのようなツイートを自動で識別し、ツイートはフォロワーのみに見えるようにする。そして、攻撃的ツイートが継続的な場合は、さらなる措置をとることもある。

 

「特定タイプのアカウントからの通知受け取りのフィルター強化」では、プロフィール画像の設定がなかったり、メールアドレスや電話番号の認証がなされていない不審なアカウントからの通知をフィルターによってブロックできる。

 

すでに実装されている「目にしたくないキーワード・会話のミュート化」については、機能を拡大してタイムラインでもミュートできるようにし、期間を「1日」「1週間」「1ヶ月」「永久に」から選択可能になった。

発表資料

URL:https://blog.twitter.com/ja/2017/0302safety

2017/03/02

 

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