サンワサプライ、キーピッチが16mmで狭い場所での使用に適したUSBキーボードを発売

「SKB-SL28BK」使用イメージ

サンワサプライ株式会社は、USB接続式のスリムキーボード「SKB-SL28BK」を発売した。日本語109A配列に準拠した80キーを搭載し、文字キーでは16mmのキーピッチを採用。これにより、コンパクトな筐体が実現されているため、標準的なキーボードを置くことができない省スペースな場所でも使用できる。標準価格は7800円(税抜)。
本製品はWindows 10 / 8.1 / 8 / 7に対応しており、USB接続するだけで使用できる。一般的なフルサイズキーボードの半分ほどの幅である221(幅)×17(高さ)×106(奥行)mmサイズの小型モデルで、サーバールームでのパソコン作業などにも適した製品として紹介されているキーボードだ。コンパクトなモデルでありながらも、安定したキータッチを行えるパンタグラフ構造を採用し、入力感を損なわないように配慮されている。
キーストロークは2.0±0.3mm、ケーブル長は2mで、重量は約180g。テンキーなしの仕様で、ノートパソコンや各メーカー純正キーボードのファンクションキーにあらかじめ割り付けられている特殊機能(画面の明度調整やボリューム調整など)は、このキーボードからは操作できない。
サンワサプライ株式会社
標準価格:7800円(税抜)
URL:https://www.sanwa.co.jp/
2017/03/07
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