グラフィックデザイナーの粟辻美早氏を講師に招く茅葺きの古民家での講演会「ルーツを辿る旅」

粟辻美早「ルーツを辿る旅」講演会

2017年4月1日(土)に、グラフィックデザイナーの粟辻美早氏が登壇する「ルーツを辿る旅」講演会が開催される。会場となる可喜庵は、小田急線沿い(柿生〜鶴川)の鈴木工務店の敷地内に建つ茅葺きの古民家。当日の講演時間は16:00〜18:00で、開場時間は15:30となる。参加費(ワンドリンク付き)は一般2000円 / 学生500円で、参加にはメールでの事前申込が必要とされ、定員は40名。
可喜庵は幕末に隠居小屋として建てられた茅葺きの民家で、改修を行いながら住宅として代々住み継がれてきた。2006年の改修により、現在は暮らしのサロンとして活用。今回のイベントは、そこへ空間やアート / デザインに関わる第一線の講師を招く“可喜くらし連続講演企画”の第2期「旅の風に吹かれて」の講演会だ。
この講演会シリーズは、さまざまな分野の講師が美しい建築 / デザイン / 暮らし方について語る企画で、第2期は全6回で開催されてきた。第5回までには建築博士 / 建築家 / コピーライター / 小説家 / パフォーマンスアーティストが登壇。第6回目にあたる今回の講師を務める粟辻美早氏は、テキスタイルデザイナーの粟辻博氏を父、人形作家の早重氏を母に持つグラフィックデザイナーだ。当日の講演では、王道のグラフィックを表現する構成力の秘密や、“美と愛とユーモア”の太いルーツの話が語られる。
■期間:
2017年4月1日(土)

■開催場所:
可喜庵
東京都町田市能ヶ谷3-6-22 鈴木工務店内

■問い合わせ先:
可喜庵
tel. 042-735-5771
url. http://www.suzuki-koumuten.co.jp/kakian/
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