ARで観光振興!広島銘菓の箱にスマホをかざすと動画が閲覧可能に

宮島膝栗毛

県立広島大学、株式会社広電宮島ガーデン、株式会社やまだ屋、株式会社アドバンスドバーチャルテクノロジーズの4者は、AR(拡張現実)を活用し、地元広島の銘菓「宮島膝栗毛」の箱にスマートフォンをかざすと、オリジナル動画を閲覧できるサービスを提供開始した。
オリジナル動画では、「宮島膝栗毛」の開発のきっかけとなった十返舎一九の「東海道中膝栗毛」の続編「続膝栗毛 宮島参詣」や、宮島の景観などを、県立広島大学宮島学センターの大知助教授の解説付きで視聴できる。これにより、産学連携の取り組みとして、宮島の観光振興ならびに地域交流人口の増加を目指している。

利用方法は、饅頭箱裏面のQRコードにスマートフォンのカメラをかざして専用アプリをダウンロードし、饅頭箱のロゴマークにスマートフォンをかざすと動画が流れる。

同商品は、宮島口の株式会社広電宮島ガーデン「もみじ本陣」、宮島サービスエリア(下り線)、下松サービスエリア(下り線)および株式会社広電宮島ガーデンオンラインショップで購入できる。
「宮島膝栗毛」オンラインショップ
URL:http://www.momijihonjin-ec.com/shopdetail/000000000628/
2017/03/27
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