パナソニック インド、AIと新UIを活用してシンプルなスマホ操作を実現するソフトを開発

Arbo

パナソニック インド株式会社は、シンプルなスマートフォン操作を実現するアンドロイド向けのソフトウェア「Arbo」を開発したと発表した。
同ソフトウェアは、「短時間(3動作以内)で容易に(片手で)、日常的に利用する操作ができる」ことをコンセプトとしている。「時間」と「場所」によるユーザーの利用傾向をAIで解析し、時間や場所に応じて頻繁に利用する「電話やSNSの発信先」「アプリ」「Wi-Fiや音量などの設定」「Bluetooth機器などIoT機器への接続」を自動的に画面表示し、提案する。

さらに、ラウンド状にアイコン表示するユーザーインターフェースを採用しており、操作を片手で直感的に行える。同ソフトウェアは、インドで発売予定のスマートフォン「ELUGA RAY MAX」シリーズに搭載するほか、中東・アフリカ地域向けの製品「ELUGA PULSE X」にも順次搭載する予定。
発表資料
URL:http://news.panasonic.com/jp/topics/152927.html
2017/03/28
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