MUGENUP、ポートフォリオ形式でクリエイターの作品を共有できるWebサービスを発表

MUGENUP「ポートフォリオ共有サービス」のメイン画面
http://trial.demo-party.com/

株式会社MUGENUPは、ポートフォリオの管理業務を効率化するための新サービスとして、Web上で共有を完結できる「ポートフォリオ共有サービス」を発表。正式リリースに先駆けて、2017年4月3日(月)から無料先行体験アカウントの配布を開始した(http://trial.demo-party.com/)。このサービスは、作品ファイルの収集 / ポートフォリオの作成と共有 / スケジュールやスキル、評価といったクリエイター情報の登録などの機能が用意されたもの。Web上でポートフォリオとクリエイター情報を閲覧でき、タグやキーワードでクリエイターを検索することもできる。
クリエイターにとってポートフォリオは自らの作風を示す重要なものだが、その運用には提出元と受取先の双方にとって負担となることもあった。提出元の制作会社や個人クリエイターは、作品の選定や作成 / 提出に多大な時間が必要。ポートフォリオの受取先である企業も、提出様式が統一されていないことで、閲覧 / 管理 / 検索に手間がかかるといった具合だ。
この問題を解決することを目指したWebサービスが、今回の「ポートフォリオ共有サービス」。ポートフォリオの収集 / 作成 / 提案 / 保管 / クリエイター選定などの運用を、全てWeb上で完結させることができる。ポートフォリオ作成については、登録した作品を一覧画面で選び、ファイルを一括して加えることが可能。ポートフォリオ共有を行うと「ポートフォリオ共有」画面が相手に表示され、ポートフォリオの中に追加した作品ファイルをクリエイターごとに一覧表示できる。

サービスモデル導入イメージ

株式会社MUGENUP
URL:http://mugenup.com/
2017/04/05

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