映画版FFや神撃のバハムートなどのイラスト制作を担当する内尾和正氏の展覧会が東海エリア初開催

累刻の城
(c)kazumasa UCHIO

アートコレクションハウス株式会社は、2017年4月14日(金)から3日間にわたり、ウインク愛知(愛知県産業労働センター)7F 展示場702~704で「内尾和正の世界展 ~人の心に棲む竜が語りかける譚歌」を開催する。映画版「ファイナルファンタジー」の背景画とコンセプトアートや「神撃のバハムート」のモンスターイラストを担当する内尾和正氏の展示会。昨年9月に横浜の赤レンガ倉庫で開催された「ファンタジーアートの巨匠 内尾和正の世界展 ~人の心に棲む竜が語りかける譚歌~」の反響を受け、東海エリアでは初の開催となる。入場無料で、時間は11:00~19:00(初日は16:00閉場 / 最終日は17:00閉場)。
1959年生まれで1979年に大阪デザイナー学院イラスト科を卒業した内尾和正氏は、TVCMでの作品映像化や数々のファンタジーゲームでのコンセプトアート、キャラクター制作を手掛けている。2003年からはオリジナル作品の版画化にも着手して、画家としての活動を展開。現在はライフワークである絵物語「綺譚しるべ」の制作に取り組んでいる。本展では、画家デビューから発表してきた数々の版画作品や、全長3mを超える大型作品など約50点を展示。一部を除き、作品は購入も可能となっている。4月15日(土)の13:00からと、4月16日(日)の12:00からは、作家本人が会場に来場予定。

霞彩の櫓
(c)kazumasa UCHIO

■期間:
2017年4月14日(金)~4月16日(日)

■開催場所:
ウインク愛知(愛知県産業労働センター)7F 展示場702~704
愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38

■問い合わせ先:
アートコレクションハウス株式会社
url. http://art-eventcollection.info/uchio2017
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