実写『攻殻機動隊』本日4/7公開!冒頭5分間の映像を見て電脳世界へダイブの用意を

YouTubeより

ハリウッド版の「攻殻機動隊」となる映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』が本日4月7日から全国公開となる。その冒頭部分について、パラマウント・ピクチャーズは約5分の映像「Ghost In The Shell (2017) - Building Jump Extended 」をYouTubeで公開している。

 

舞台は第3次・4次世界大戦を経て、高度に発達した近未来21世紀の日本。人間は脳にマイクロマシンを注入し、電脳ネットの世界と直接リンク、アクセスできる電脳世界を構築していた。また、自身をサイボーグ化する義体化の技術も進歩し、脳以外は全身義体という人々も多く存在する。

 

映像は、何やら秘密めいた会合をする多国籍な集団を監視する少佐(スカーレット・ヨハンソン)が、会合を襲撃する黒スーツやロボットに対し、姿を見えなくする光学迷彩で急襲し、派手なガンアクションで打ち倒すもの。

初っ端からガンアクションを披露

少佐がゆっくりと高層ビルの屋上からダイブするシーンは、劇場用アニメ『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年)をリスペクトしたように見えるが、本編では、どのような攻殻ワールドが展開するのか、少佐の活躍が気になるPR動画となっている。

なお、本日の『ゴースト・イン・ザ・シェル』公開に合わせ、Production I.Gからは新作アニメの制作が発表されている。監督は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズの神山健治と『アップルシード』シリーズの荒牧伸志のダブル監督体制となる。

 

『ゴースト・イン・ザ・シェル』

URL:http://ghostshell.jp/

2017/04/07

 

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